物理エンジンのジョイントを作るときにオイラー角についてかなり悩んだので覚え書きです。一般的な回転行列の表現方法としてよく使われるオイラー角ですが、その分かり辛さや性質の悪さから嫌われ者となることもしばしばです。ここではオイラー角の分かり辛い点や性質の悪さ、そしてそんなオイラー角と少しでも仲良くなるために必要な理解を書いておきます。
"数学" カテゴリのアーカイブ
オイラー角について
2018/05/19 22:21粒子法
2017/12/19 00:28SPH法とMPS法で流体シミュレーションしてみました。ついでにリアルタイム計算向けの手法を考えました。
デモは加速度センサーに対応しているので、スマートフォンから見ると面白いかもしれません。
* この記事は rogy Advent Calendar 2017 の記事です
※注:記事の続きにはgif動画が10個くらい貼ってあるので、全部読み込むと結構な通信量になります。一応注意してください。
基本図形とレイの交差判定
2017/08/16 14:45物理エンジンにレイキャストを実装したときの覚え書きです。
球、直方体、円柱、円錐とレイ(半直線)の交点と法線ベクトルを求めます。
単体と点の最接近点を求める その2
2017/08/12 17:08単体と点の最接近点を求める その1
2016/12/27 21:40ジョイントの実装と計算方法
2012/12/17 18:04行列による座標変換について
2012/09/04 19:51FP11とStage3Dの登場で、一部の人たちの間で密かに人気が上がっている3Dですが、
これを機に3D表示には欠かせない変換行列について考えてみることにしました。